3つの思考

これからKIDSは3つの思考を育成します

今後世界的にAIが普及すると現存する職種の内、実に約半分がなくなると言われており、 それに伴い新しい仕事が創出されると言われております。 高度成長期で日本は「答えのあるものに対して効率的に仕事をこなす」という時代であり 公式を覚えて、公式に当てはめるという演繹法(えんえきほう)的教育が普及し、 今でもそれは引き続いております。 そしてその教育で養われるものは全てAIに変わってしまう時代がきます。 今後新しい職種で必要とされるのは、論理的でありながらも 人とコミュニケーションが必要な創造力が必要な仕事になると言われております。 これからKIDSではその 論理的=ロジカル・シンキング コミュニケーション=クリティカル・シンキング 創造力=クリエイティブ・シンキング という3つの思考の育成を教育方針として運営しております。
 

ロジカル・シンキングとは

一貫していて筋が通っている考え方、あるいは説明の仕方のことを言い、 ある問題や目的に対して、それを構成する要素をピラミッド型に分解して いく考え方となります。 問題を要素に分解して整理することで論理構造を明確にできるため、 相手に分かりやすく説得力のある考えを伝えるために必要となります。
 

クリティカル・シンキングとは

クリティカル・シンキングは「批判的思考」と訳されますが、批判的に 捉えるのではなく、常に疑問を持って課題に取り組むという思考法です。 クリティカル・シンキングを進める上では、常にその目的を意識し、 自他共に思考の癖を持つ事を認識し、常に問い続ける事を忘れない姿勢が 重要となります。 ロジカル・シンキングとは、そもそもの姿勢に違いがあるものの、 最適解を導き出すためにはそれらの思考法を組み合わせて検証する頃で、 より正しい結論に辿り着けるようになります。
 

クリエイティブ・シンキングとは

クリエイティブシンキングとは、枠組みにとらわれない自由な発想のこと を言います。 成熟化して多様な顧客ニーズがあるマーケットの中で、「イメージや感性に 刺激を感じるもの」を創造していくために必要なスキルとなります。